
スマートホームを進めると、全部が同じ熱量で残るわけではありません。
シートラ家でも、今も毎日使うものと、だんだん使わなくなったものがはっきり分かれました。
この回では「高かった物」「多機能な物」ではなく、暮らしに定着した物を基準に整理します。
🐶 シートラ:8年住んで、後付けスマートホームを実験してきた施主。体験ベースで本音を語る担当。
🧚 ふじまる:読者目線で「それ本当に効く?」と聞く相棒。疑問とツッコミ担当。
スマートホームで残った物は、難しい物ではありませんでした。むしろ、気づけば毎日使っている物です。スマートロック、見守りカメラ、朝の自動化のように、手間を減らすか、不安を減らす物が強く残りました。
多機能でも、設定が複雑だったり、使う場面が少なかったりすると、だんだん触らなくなります。特に「たまに便利」止まりの物は、暮らしの中で優先順位が下がりやすかったです。

| 判断軸 | 見るポイント |
|---|---|
| 毎日使う | 自然に使っているか。わざわざ起動しなくても生活に入っているか |
| 不安が減る | 見守りや施錠確認のように、気持ちが落ち着くか |
| 手間が減る | 毎日の操作や家事の小さな面倒を減らせるか |
共通点は、「暮らしの軸に入っている」ことです。たまに使う便利道具ではなく、毎日の空気のように馴染んだ物だけが残りました。
Vol.35の結論:スマートホームで本当に必要だったものは、高機能な物ではなく、毎日使う物、不安を減らす物、手間を減らす物でした。8年後に残った基準を持つと、次に何を足すかも見えやすくなります。