勇者シートラの住宅大冒険
第6章 番外編・お金とローンの8年実録 ‒ Vol.59

固定資産税8年の実額|約13.5万が約19万に跳ねた4年目、「断れない請求」の答え合わせ

📅 2026年7月更新 ⏱ 読了約12分 📮 「固定資産税って実際いくら?」が気になる人へ
勇者シートラの住宅大冒険・番外編Vol.59のアイキャッチ。家を建てると毎年届く固定資産税の納税通知書をテーマに、市役所からの厚い封筒を前に立ちすくむ白い犬の勇者シートラと、封筒の中身を追及する緑の妖精ふじまる。節約も乗り換えも効かない年1回の請求、8年分の答え合わせを象徴する説明用イメージ
Vol.59 アイキャッチ:毎年春に届く「断れない請求」。固定資産税8年分の答え合わせを描いた説明用イメージ
※この画像は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用アイキャッチです。実際の納税通知書や金額の写真ではありません。

前回Vol.58の最後に予告した「年に1回だけ届く、断れない封筒」——固定資産税の話です。

電気代は屋根と蓄電池で守れました。ローンは借り換えで削れました。でも固定資産税だけは、節約も、プラン変更も、乗り換えも、一切効きません。家を持っているという事実だけに、毎年課される請求です。うちの8年は、新築の軽減がある1〜3年目が年約13万〜13.5万円、軽減が切れた4年目に約19万円へ跳ね上がり(私はここで封筒を二度見しました)、以降は微減しながら8年累計で約130〜135万円規模(いずれも著者の記憶ベース・概算)。「安い3年」をずっと続く水準だと勘違いして家計を組んでいた私の失敗ごと、8年分すべて開示します。

⚠️ はじめに:本記事の税額はすべて著者宅(埼玉県内・土地3,000万・建物2,250万で購入)の記憶に基づく概算の一例であり、税務アドバイスではありません。固定資産税は自治体・評価額・土地建物の条件で大きく変動します。制度の詳細・ご自身の税額は、お住まいの自治体や税理士等の専門家にご確認ください。

シートラ
シートラ
……今年も、来た。市役所からの、あの分厚い封筒だ。
ふじまる
ふじまる
その沈んだ顔、毎年春にやってるよね。ちょうどいいや、前回の宿題だよ。「二度見した」って言ってた4年目、いくらからいくらに跳ねたの?
シートラ
シートラ
約13万5,000円が——翌年、約19万円になった。
ふじまる
ふじまる
一気に5万5,000円増!? 何も買ってないのに? ……で、君はそれ、事前に知ってたの?
シートラ
シートラ
知らなかった! 軽減が切れるなんて誰も——いや、違う。書いてあった。毎年の通知書に、ずっと書いてあったんだ! 読んでいなかったのは、私なのだ!
ふじまる
ふじまる
出た、自業自得。じゃあ約束して。「安い1年目だけ見せて、固定資産税なんて大したことない」って締める記事には、絶対しないって。
シートラ
シートラ
約束する。安かった3年も、跳ねた4年目も、その後の4年も、8年分すべて並べる。累計約130万——値引きも乗り換えも効かない「断れない請求」の正体を、今日は見せよう。
シートラ ふじまる

👤 この記事を書いたのは…(番外編・お金とローン編)

🐶 シートラ:富士住建で埼玉県内に家を建築。チワワ3匹・爬虫類・水亀と暮らす入居8年目の施主。土地3,000万・建物2,250万・太陽光350万=総額5,600万の家に、毎年届く固定資産税の納税通知書8年分を記憶ベースで棚卸しする。4年目の封筒を二度見した張本人。

🧚 ふじまる:番外編でも容赦しない妖精。今回は「軽減済みの“安い年”だけ見せる手口を許さない役」。「1年目の13万だけ見せて『意外と安い』って言うつもりじゃないよね?」「跳ねた4年目の封筒から先に出して」「で、家計はどっちの額で組んでたの?」と、税額開示の“いいとこ取り”を締め上げる。

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📖 この記事の内容(番外編・お金とローン)

  1. 「断れない請求」の正体|値引きゼロ・乗り換えゼロ、それでも毎年必ず来る封筒
  2. 4年目の朝の二度見|約13.5万→約19万、「新築の魔法」は予告つきで切れていた
  3. 8年の実額全開示|安い3年・跳ねた4年目・微減の4年、累計約130〜135万
  4. 跳ねた5.5万の中身|土地は変わらず、建物の「半額」が消えていた
  5. 8年後の答え合わせ|「知らなかった税金」に130万払った私からの判断軸

「断れない請求」の正体|値引きゼロ・乗り換えゼロ、それでも毎年必ず来る封筒

この番外編で、私はお金の話を3本書いてきました。ローンは借り換えという「攻め」で月2.4万円削った(Vol.56)。売電は屋根が8年で約144万円「稼いだ」(Vol.57)。電気代は時間差の使い分けという「守り」で高騰期をしのいだ(Vol.58)。どれも、工夫の余地があるお金でした。比較して、乗り換えて、設備で守る。手を動かせば数字が動く。だから記事にも張り合いがありました。

固定資産税は、違います。毎年春、市役所から分厚い封筒が届きます。中には納税通知書と振込用紙。そこに書かれた金額に対して、私にできることは「期日までに払う」以外、何ひとつありません。相見積もりは取れない。プラン変更もない。「今年は使用量を減らしたので安くしてください」も通じない。電気代なら暖房を我慢すれば下がりますが、固定資産税は家を持っているという事実そのものに課されるので、暮らしぶりと無関係に、決まった額が来ます。言うなれば、解約ボタンのないサブスク。しかも退会する方法はただひとつ、家を手放すことだけです。

ふじまる
ふじまる
ねえ、そもそも論なんだけど。8年前、家の予算を組んだとき、この「解約できないサブスク」って、資金計画の表に入ってた? ローンの月13万は入ってたよね。で、税金の行は?
シートラ
シートラ
……あったことは、あった。「固定資産税:月1万円ちょっと見ておけば大丈夫でしょう」という、丸めた1行がな。その「ちょっと」の正体を、私は8年かけて思い知ることになる。

ここで白状すると、8年前の私は固定資産税を「家を買ったら付いてくる、なんとなくの出費」程度にしか考えていませんでした。ローンの金利は0.01%単位で比較したのに、毎年何十年も払い続ける税金のほうは、営業さんの「初年度はだいたいこれくらいですね」という一言を、そのまま予算表に写しただけ。その「初年度の額」に魔法がかかっていることを、私は知らなかったのです。魔法が解けたのは、入居4年目の春でした。

4年目の朝の二度見|約13.5万→約19万、「新築の魔法」は予告つきで切れていた

入居して1〜3年目、うちの固定資産税(都市計画税込み)は年間で約13万〜13.5万円でした。4期に分ければ1回3万円台。「月1万円ちょっと」という予算表の1行と、だいたい合っています。私は3年間、封筒が届くたびに金額をちらっと確認して、「うん、想定通り」と振込用紙を冷蔵庫に貼っていました。この金額がずっと続くものだと、疑いもせずに。

4年目の春。いつものように封筒を開けて、いつものように合計額に目をやって——私は視線を数字の上で二往復させました。約19万円。前の年より、およそ5万5,000円高い。最初に思ったのは「印刷ミスでは」でした。次に思ったのは「何か申告を忘れて追徴されたのでは」。喉の奥がひゅっと小さく鳴って、私は前年の通知書を引っ張り出し、2枚を食卓に並べました。土地の欄は、ほぼ同じ。変わっていたのは建物の欄——正確には、前年まであった「減額」の記載が、消えていたのです。

ふじまる
ふじまる
つまり4年目に「値上がりした」んじゃなくて、1〜3年目が「値引きされてた」だけってこと? 君、3年間ずっと、セール価格を定価だと思って家計組んでたの?
シートラ
シートラ
そういうことだ……。しかも性質が悪いことに、通知書には毎年ちゃんと「軽減」の記載があった。期間限定だと調べる機会は3回あった。私は3回とも、合計額しか見なかった。

後から調べて分かったのですが、これは新築住宅に対する固定資産税の減額措置という、れっきとした全国共通の制度でした。新築の住宅は、一定の床面積要件などを満たすと、新たに課税される年度から3年度分(マンション等は5年度分、長期優良住宅は期間が延びる)、建物分の固定資産税が2分の1に減額される——床面積120㎡相当分までという上限つきで(詳細は下の出典をご確認ください)。つまりうちの「年13万円台」は、建物の税金が半額になっていた期間限定価格。4年目の約19万円のほうが、この家の「定価」だったのです。

⚠️ 「新築の軽減」は永続ではなく、期間限定の割引(一般制度)

新築住宅の固定資産税の減額(一般の戸建てで3年度分・建物分1/2・120㎡相当分まで等)は法令に基づく制度ですが、期間が終われば自動的に本来の税額に戻ります。事前の「値上げのお知らせ」は来ません。入居初年度の税額を見て「固定資産税はこれくらい」と家計を組むと、私と同じ二度見をすることになります。適用要件・期間・対象は住宅の種類や時期により異なるため、必ず公的情報・自治体でご確認ください。

📚 出典(制度の一次情報)

※制度の適用要件・期間は住宅の種類・新築時期により異なります。著者宅は8年前の新築時点の制度に基づくもので、現行制度と細部が異なる場合があります。

では、その「定価」を払い始めてからの4年間はどうだったのか。8年分をまとめて開示します。

8年の実額全開示|安い3年・跳ねた4年目・微減の4年、累計約130〜135万

ふじまる
ふじまる
じゃあ約束通り、8年分ぜんぶ。安い年だけ太字にしたら怒るからね。
シートラ
シートラ
先に断っておく。うちは通知書を8年分きれいに保管できているわけではない。これから出すのは記憶ベースの概算で、端数は丸めてある。「約」をつけて読んでほしい。太字にするのは——一番高い年だ。

📊 固定資産税・都市計画税の8年推移(著者宅・記憶ベースの概算)

年度年額(概算)何があったか
1年目約13万円新築の軽減あり(建物分1/2)
2年目約13万円軽減あり・ほぼ横ばい
3年目約13.5万円軽減の最終年(と知らずに過ごす)
4年目約19万円軽減終了。+約5.5万円(約1.4倍)で二度見
5年目約18.5万円建物評価の経年減で微減
6年目約18万円3年ごとの評価替えを挟み微減
7年目約18万円ほぼ横ばい
8年目約17.5万円微減。それでも軽減時代より約4万円高い
8年累計約130〜135万円規模月換算で約1.4万円

※いずれも著者宅(埼玉県内・土地3,000万・建物2,250万で購入・都市計画税込み)の記憶に基づく概算の一例です。固定資産税は自治体・固定資産税評価額・土地建物の面積や条件・税率・都市計画税の有無で大きく変動します。ご自身の概算は自治体・専門家にご確認ください。

固定資産税8年推移の説明用イメージグラフ。新築軽減のある1〜3年目は年約13万円台で低く推移し、軽減が終了した4年目に約19万円へ階段状に跳ね上がり、5〜8年目は建物評価額の経年減により約18万円前後から約17.5万円へ緩やかに下がる形を図式化した説明用イメージ
Vol.59 補助画像:安い3年→4年目の跳ね上がり→以降は微減。8年推移のイメージ(著者宅の記憶に基づく概算)
※この画像は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用イメージです。実際の納税通知書のデータではなく、著者の記憶に基づく概数を図式化したものです。
ふじまる
ふじまる
8年で約130万!? ……Vol.57で屋根が8年かけて稼いだ売電が約144万だったよね。つまり屋根が8年働いた稼ぎは、ほぼまるごと税金に消えた計算じゃない。
シートラ
シートラ
並べるとそうなる。もちろん別々のお金だが……「屋根の8年分の売電で、税金の8年分をようやく相殺できる」。この規模感は、建てる前の私に一番教えてやりたかった数字だ。

表をよく見ると、この税金には3つの顔があることが分かります。1〜3年目の「軽減で安い顔」、4年目の「跳ね上がる顔」、そして5年目以降の「少しずつ下がる顔」。最後の微減は、建物の固定資産税評価額が経年で下がっていくため、そして評価額は3年に1度の「評価替え」で見直されるためです(前掲の総務省資料参照。土地は地価により上下します)。つまり、跳ねた後は放っておけば緩やかに軽くなる——ただし土地の分は下げ止まり、ゼロには決してなりません。この請求は、家がある限り続きます。

跳ねた5.5万の中身|土地は変わらず、建物の「半額」が消えていた

4年目の食卓で2枚の通知書を見比べたとき、私が学んだことをそのまま書きます。固定資産税の通知書は、大きく「土地」と「建物」の2つの行でできています。そして、購入価格がそのまま課税されるわけではありません。課税のもとになる固定資産税評価額は、購入価格より低いのが一般的です——建物はおおむね建築費の5〜6割程度、土地は時価の7割前後が目安とよく言われます(あくまで一般論で、物件により異なります)。さらに住宅の建つ土地には「住宅用地の特例」という別の軽減が土地側にかかっています(前掲・東京都主税局の解説参照)。うちの通知書の概算を、乱暴に2行へ丸めるとこうなります。

1〜3年目(軽減あり)4年目以降(軽減終了)
土地の分年約6万円年約6万円(ほぼ変わらず)
建物の分年約7万〜7.5万円(半額中年約12.5万〜13万円(定価に復帰)→以降、経年で微減

※著者宅の通知書の記憶に基づく概算を大きく丸めた一例です(都市計画税込み・端数調整あり)。実際の内訳・計算は自治体の課税明細をご確認ください。

跳ねた約5.5万円の正体は、この建物の行の「半額」が消えたことでした。土地の行は8年間ほぼ動いていません。住宅用地の特例は(住宅が建っている限り)期限がないからです。一方、建物の半額は3年で終わる。同じ「軽減」という言葉でも、賞味期限のあるものとないものが混ざっている——通知書を3年間眺めていながら、私はそれを跳ねられてから知りました。2枚の通知書を並べたあの朝、理解が追いついた瞬間に背中がすっと冷えたのを覚えています。怖かったのは5.5万円そのものではなく、「これを知らずに、残り30年の家計を組んでいた」という事実のほうでした。

固定資産税の内訳の説明用イメージ。納税通知書が土地の分と建物の分の2つに分かれており、土地の分は8年間ほぼ一定である一方、建物の分は新築軽減で3年間半額になった後に本来の額へ戻り、その後は経年で緩やかに下がる仕組みを図式化した説明用イメージ
Vol.59 補助画像:跳ねたのは建物の行だけ。「期限つきの半額」と「期限のない土地の特例」の違いのイメージ(著者宅の概算)
※この画像は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用イメージです。実際の課税明細ではなく、制度の考え方と著者宅の概算を図式化したものです。
ふじまる
ふじまる
整理すると、君の失敗って「税金が高かった」ことじゃないよね。安い年の数字で30年の計画を立てたこと。……ちなみにそれ、営業さんのせいにしない?「初年度はこれくらい」って言われたんでしょ?
シートラ
シートラ
しない。「初年度は」と、ちゃんと限定つきで言われていたからな。「では4年目からは?」と聞き返さなかったのは私だ。質問をひとつサボった代償が、毎年5.5万円だった。

💸 建てる前の私に教えたい、3つの設計ミス(著者の反省)

8年後の答え合わせ|「知らなかった税金」に130万払った私からの判断軸

8年前の私にとって、固定資産税は予算表の中の「月1万円ちょっと」という丸めた1行でした。8年後の答え合わせは、累計約130〜135万円規模・月換算で約1.4万円。奇しくも、借り換え後のローン返済(月13.4万円・Vol.56)に対して、気づかぬうちに“14ヶ月目の支払い”がもう1本走っていたような規模感です。しかも、この1本にはVol.56のような「攻め」も、Vol.58のような「守り」も通用しません。8年書いてきたお金の話の中で、唯一、工夫の余地がゼロだった出費——それが固定資産税でした。

それでも、と8年目の私は思います。この税金を理由に家を諦めるべきだった、とは思いません。知らなかったことが問題だったのであって、知っていれば普通に組み込める、予測可能な出費だからです。実際、4年目以降のうちの税額は、跳ねた後は静かに微減しており、二度見するような出来事は一度も起きていません。恐怖の正体は金額ではなく、不意打ちでした。だからこれから建てる人には、金額ではなく「不意打ちを消す手順」を持ち帰ってほしいのです。

🧭 固定資産税で二度見しないための判断軸(著者の8年の結論)

🏠 「軽減が切れた後」まで含めた資金計画で会社を比べる【持ち家計画】

私の失敗は、ローンは0.01%まで比べたのに、税金は「初年度の一言」を写しただけだったこと。複数社から資料を取り寄せて資金計画を並べると、「税金・維持費をどこまで説明してくれる会社か」自体が比較できます。質問リストの先頭に「軽減終了後の固定資産税の概算」を入れるのがおすすめです。※本記事は特定サービスの利用を推奨するものではありません。

🏦 税金・維持費込みの「家とお金」を相談できる先を探す【すまいのいろはPlus】

「断れない請求」は固定資産税だけではなく、保険・メンテ費と束になって毎年やってきます。ローンの月額だけでなく、税金・維持費を足した“本当の月額”で無理がないか、第三者に見てもらってから契約する——8年前の私に一番足りなかった工程です。※本記事は特定サービスの利用を推奨するものではありません。

📝 Vol.59 答え合わせ|断れない請求の8年

⚠️ 税金のお金に関する大切な注意(必ずお読みください)

本記事は、著者個人の実体験に基づく一般情報であり、税務アドバイスではありません。特定の判断・行動を推奨するものでもありません。

記事中の金額(年約13万〜13.5万円・4年目約19万円・+約5.5万円・8年累計約130〜135万円規模・土地分約6万円/建物分約7万〜13万円等)は、いずれも著者宅(埼玉県内・土地3,000万・建物2,250万で購入・都市計画税込み)の記憶に基づく概算の一例です。納税通知書の実データを集計したものではなく、端数は大きく丸めています。固定資産税・都市計画税は、自治体・固定資産税評価額・土地建物の面積・住宅の種類・新築時期の制度により大きく異なります。

新築住宅の減額措置(3年間・建物分1/2等)・住宅用地の特例・評価替えに関する記述は、総務省・東京都主税局の公開情報に基づく一般的な制度の説明であり、適用要件・期間は物件と時期により異なります。ご自身の税額・軽減の適用については、お住まいの自治体(資産税担当課)または税理士等の専門家に必ずご確認ください。

固定資産税評価額と購入価格の関係(建物5〜6割・土地7割前後等)は一般に言われる目安であり、すべての物件に当てはまるものではありません。

ここまで読んでくださってありがとうございました。二度見した朝も、質問をひとつサボった過去も、数字ごと正直に書きました。それでも8年住んで「この家を建てたこと自体」を後悔した年は一度もありません。その土台をつくってくれたのが、一緒に資金計画から付き合ってくれた富士住建でした。これから建てるあなたの選択肢の一つになればと、最後に紹介させてください。

「シートラ紹介」で3万円値引きの仕組み

富士住建ショールーム初来店時のアンケート、紹介者欄に「シートラ」と書くだけ

あなた → オプション3万円値引き(事前連絡不要・後追い営業なし・契約不要)

シートラ → 富士住建からポイント還元(ブログ運営支援に)

👉 手順:

① 富士住建公式からショールーム予約

初来店当日のアンケート「紹介者」欄に 「シートラ」 記入

③ 契約進行でオプション3万円値引き適用

※初来店時のアンケートでのみ有効・1回限り。金額・条件は時期により変動。

ふじまる
ふじまる
判定するよ。「固定資産税は敵じゃない。敵は、安い3年で計画を組んだ過去の君」。……さて、ローン・売電・電気代・税金。これで家のお金、8年分ぜんぶ出し切ったよね?
シートラ
シートラ
いや……まだ1本、残っている。しかも一番タチが悪いやつだ。税金は年1回、日付を選んで来る定期便。だが最後の1本は、前触れなく、真夜中にでも来る
ふじまる
ふじまる
前触れなく……故障!? そういえば君の家、食洗機に2回、冷蔵庫に1回、8年で3回壊れて3回保険に救われてるよね。
シートラ
シートラ
そうだ。次回はこの章の締めくくりとして、8年分の修理・点検・消耗品の実費を全部机に並べ、保険で戻った分と差し引きする。「壊れる家」に8年住んだ最終精算だ。
ふじまる
ふじまる
払った実費と戻った保険金、差し引きどっちが勝ったの——それ、先に言っちゃダメだからね! 次で全部精算して!

🎁 次回予告 ‒ 番外編・お金とローンの8年実録 Vol.60(章締め)

税金は年1回の定期便。だが本当に怖いのは、前触れなく壊れる方だ。8年で3回壊れ、3回保険に救われた家——修理・点検・消耗品の実費と、保険で戻った金額。次回「8年メンテ実費まとめ」で、お金編の最終精算をします。

💡 富士住建を検討中の方へ:初来店時アンケートに「シートラ」と書くだけでオプション3万円値引き(事前連絡不要・1回限り)。Vol.59の結論は、「固定資産税は怖くない。怖いのは“軽減ありの安い年”で家計を組むこと」。資金計画の段階から数字に付き合ってくれる会社選びが、二度見しない家づくりの第一歩でした。→ 公式サイト
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※本記事にはA8.net・Amazonアソシエイト等のアフィリエイトリンクが含まれています。
※本記事は、著者個人(富士住建・埼玉県内の施主)の実体験に基づく一般情報であり、税務アドバイスではありません。特定の商品・サービス・事業者・判断を推奨・断定するものではありません。
※「1〜3年目 年約13万〜13.5万円」「4年目 約19万円(+約5.5万円)」「5〜8年目 約17.5万〜18.5万円」「8年累計 約130〜135万円規模」「土地分 年約6万円・建物分 年約7万〜13万円」は、いずれも著者宅(土地3,000万・建物2,250万で購入・都市計画税込み)の記憶に基づく概算の一例です。納税通知書の実データを集計した数値ではありません。固定資産税・都市計画税は自治体・固定資産税評価額・面積・住宅の種類・時期の制度により大きく異なります。
※新築住宅に対する固定資産税の減額措置(一般の戸建てで3年度分・建物分1/2・120㎡相当分まで等)・住宅用地の特例・評価替え(3年ごと)に関する記述は、総務省および東京都主税局の公開情報に基づく一般的な制度説明です。適用要件・期間は住宅の種類・新築時期により異なります。著者宅は8年前の新築時点の制度に基づきます。
※固定資産税評価額と購入価格の関係(建物はおよそ5〜6割・土地は7割前後等)は一般に言われる目安であり、物件により異なります。
※ご自身の税額・軽減の適用可否・正確な見込みは、お住まいの自治体(資産税担当課)または税理士等の専門家に必ずご確認ください。
※住宅ローン借り換え(Vol.56)・売電実績(Vol.57)・電気代(Vol.58)の数字は各記事をご参照ください。
※富士住建の「シートラ紹介制度」の詳細・条件は時期により変動します。来店前に富士住建公式サイトまたはショールームにてご確認ください。
※本記事は2026年7月時点の情報です。制度・サービス内容・各社の取り扱いは時期・会社により異なります。詳細はご自身でご確認ください。
※アイキャッチ・補助画像は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用イメージで、実際の納税通知書・課税明細・現地写真ではありません。
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